■平賀かけっこＡが初優勝／青森市浪岡
 青森市浪岡で２３日、第１８回中世の里マスターズ駅伝競走大会が開かれ、津軽各地から参加した１１チームが健脚を競った結果、平賀かけっこクラブＡ（選手＝工藤小百合、赤平金美、児玉博宣、今井聖文、鎌田俊憲、八木橋義憲）が初優勝を飾った。
コースは花岡公園をスタート・ゴールとし、吉野田農道杉沢入口―コカ・コーラ倉庫前―下石川Ｓ・Ｓ倉庫前―郷山前研修センターなど通過する起伏に富んだ６区・約２１キロ。
つがる市走友会Ｓ、弘前市役所に続いて３位で２区にタスキをつないだ平賀かけっこクラブＡは、赤平選手が区間賞を記録する快走でトップへ。その後もトップを維持し、アンカーの八木橋選手は２位のつがる市走友会Ｓに１５秒差でゴールした。
この日は時折、強い雨の降る天候となったものの、初優勝を飾った平賀かけっこクラブＡの八木橋選手は「気温が上がらなかったので走りやすかった。ほかの選手の快調に走れたようだ」と話していた。
成績は次の通り。
【総合】
①平賀かけっこクラブＡ １時間１４分５９秒
②つがる市走友会Ｓ １時間１５分１４秒
③楢木走友会 １時間１６分２６秒
④つがる市走友会Ａ １時間１６分４２秒
⑤弘前市役所 １時間１７分２９秒
⑥青森市役所 １時間１８分４６秒
⑦浪岡走友会 １時間２０分１２秒
⑧弘業走友会 １時間２０分３３秒
⑨板柳陸協 １時間２１分２２秒
⑩あすなろ走友会 １時間２８分０２秒
⑪平賀かけっこクラブＢ １時間３０分５４秒
【区間賞】
１区 川越七重（つがる市走友会Ｓ）
２区 赤平金美（平賀かけっこクラブＡ）
３区 児玉博宣（同）
４区 三角正裕（つがる市走友会Ａ）
５区 川越秀徳（つがる市走友会Ｓ）
６区 渡辺和人（楢木走友会）
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